2021年9月アーカイブ

株式会社アスノオト(所在地:東京都千代田区、代表取締役:信岡 良亮)が運営する「さとのば大学」は、新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:星野 三喜夫)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」)と連携し、2021年4月より新しい教育プログラム「さとまなプログラム」を開講しました。
2022年さとまなプログラム受講希望生に向け、さとのば大学は9月1日より出願希望届の受付を開始いたします。


【出願期間】
2021年9月1日より受付開始します。

【選考方法】
志望理由をもとに書類審査します。志望理由は下記の志望理由書をダウンロードし、記入してください。合格者にはさとのば大学が提携する文部科学省認定校「ネットの大学 managara」への紹介状を発行いたします。

 <ネットの大学 managara受験までの流れ>
①さとのば大学に出願希望届を提出(9月1日より)
②さとのば大学と面談
③合否連絡。合格者にはネットの大学 managaraへの紹介状を付与
④ネットの大学 managaraを受験(10月1日より)


【出願資格】
高等学校もしくは中等教育学校を2021年度中に卒業した者及び2022年3月卒業見込みの者。


 【出願方法】
出願はインターネット上でのお手続きとなります。出願フォームにアクセスし、必要事項を入力いただくだけで、出願が可能です。

 
1.出願について以下の2点をご準備ください

①志望理由書
https://drive.google.com/file/d/1pa11RV_mmJOjmv0Py5T2z94uEbNrybMh/view?usp=sharing

スクリーンショット-2021-08-02-15.03.17-1024x449.png

上記リンクをクリックし、ダウンロードをお願いします。ダウンロードしたパワースポットに必要事項を記入、写真添付の上、PDF化してください。


②顔写真

3902924_s.jpg・直近3ヶ月以内に撮影したカラー写真を使用してください。
・上半身(胸あたりより上)、脱帽・正面向きで撮影してください。
・絵柄や物が映り込んだ写真は使用できません。
・頭部が切れている写真は使用できません。
・背景が無地・薄い色の写真を使用してください。
・写真加工アプリを使用し、加工された写真は使用できません。


2.出願フォームに記入
お名前・電話番号・メールアドレス、を入力、志望理由書をアップロードし、フォーム送信ボタンをクリックして書類提出を完了してください。志望理由書はPDFのみ受け付けます。

出願フォーム
https://forms.gle/621JcTjq31vHUBRq7
 

3.出願完了
ご提出いただいた出願内容を元に面談のご連絡をいたします。合否は後日、メール等にて通知いたします。合格者にはさとのば大学が提携する文部科学省認定校「ネットの大学 managara」への紹介状を発行いたします。

 

 

プレスリリースの記事はこちらをご覧ください。

 

株式会社アスノオト(本社:東京都千代田区、代表取締役:信岡良亮、以下「当社」)は、今後のさらなる事業成長と地域連携強化のため、新たに二名の社外取締役を選任いたします。

NPO法人やんばる・地域活性サポートセンター 理事兼事務局長 小林 和彦氏

株式会社EDUPLA 代表取締役 渡辺 エイジ氏

■ 社外取締役選任の背景

当社は"地域を旅する大学"というキャッチコピーのもと、1年ずつ提携地域を旅し、複数地域を巡って学びを深める新しいスタイルの市民大学、「さとのば大学」を運営しております。2021年より新潟産業大学経済経営学部通信教育課程であるネットの大学managaraと提携し、「さとまなプログラム」をリリースいたしました。

さとまなプログラムでは、ネットの大学 managaraで大学卒業単位を取得しながら、さとのば大学を通じて地域留学し、プロジェクト実行力を身につけるダブルスクール型キャンパスライフを提供できることとなりました。これにより高校卒業後の進路として、さとまなプログラムが機能し、日本の高等教育に新たな選択肢が誕生します。

これからのさらなる事業の発展、教育分野及び地方創生分野の架け橋としての機能を強化すべく、小林和彦氏及び渡辺エイジ氏の両名に社外取締役として就任していただくこととなりました。

d41989-7-4f48a3837bf120727380-0.jpg ■ 小林 和彦 氏選任の理由

小林氏は地域NPO、国際NGO事務局長として国際協力や青少年育成、地域活性化に取り組み、地域おこし協力隊サポートデスクの専門相談員の経験等を通して、豊富な人脈とノウハウを有しています。小林氏の豊富な知見をいかし、アスノオトの中核事業である「さとのば大学」の地域連携・ネットワーク強化を期待し、社外取締役として就任していただくこととなりました。

今回の選任にあたり、小林氏のコメントは以下の通りです。

−−−

さとのば大学とは、地域を巡る大学です。キャンパスは存在せず、好きな場所で学び、実践し、暮らすことができる、まさに旅する大学です。

高校2年生の時に「その後の桃太郎」で主役を演じ、普通の大学で普通に学ぶことに違和感を感じながらも、当時は選択肢もなく、仕方なく大学に通っていた昔の自分なら「こんな大学に入りたかった」と呟くと思います。 大学時代は今でいうインターンとして、様々な企業や組織に携わり、その延長で就職活動もせずに、国内外の様々な地域の現場から声をかけてもらい、地域活性化請負人みたいな生き方を貫いてきました。「こんな大学を作りたい」に想いは昇華し、アスノオト株式会社に参画することにしました。

「地域のために、子どもたちのために、未来のために」をモットーに持てる限りのチカラとノウハウと人脈を駆使して、経営や事業に携わっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

■ 社外取締役 小林 和彦氏プロフィール

国際NGO、地域NPO、行政出向、地域おこし協力隊を経て、総務省 地域おこし協力隊サポートデスクの立ち上げに参画。沖縄県ふるさとワーキングホリデーのコーディネーターを務め、現在、6つの組織・企業の役員を務めるマルチタスクワーカー。沖縄と首都圏を行き来する二拠点生活を送る。

d41989-7-64081d02a331ce6f1975-1.jpg ■ 渡辺 エイジ 氏選任の理由

渡辺氏は、ベンチャー企業経営で培った視点を軸に、長年にわたり教育業界に携わってきました。社会的価値・教育的価値を向上させながらバランスの取れた経営体制が今後のさとのば大学にはより一層求められます。

ビジネスの視点を強くもつ渡辺氏の知見を事業運営に生かすべく、社外取締役として就任していただくこととなりました。 今回の選任にあたり、渡辺氏のコメントは以下の通りです。

----

教育業界に長くいると誰でも共通のジレンマに必ずぶつかります。結局、有名大学、有名企業に入るまでのゴールを見据えた「教える」「育成する」なんでしょうと。

そして教育を提供する側、受け手の親側、子ども側が望んでなくても、そのゴールに向かう価値観に全てが染まっていく姿を見ていきました。

そのサバイバルゲームに負けたものはひとつの評価軸でしかないモノサシで自己肯定感を失い、勝ったものは永遠のサバイバルゲームにいつか自分を見失っていきます。これは個々が悪いのではなく、現代教育システムの病理です。

私はこの一本道ではなく、さまざまな道が人生にはあることを一人の大人として指し示していきたいと考えておりました。

それには教育のゴールの定義を変えてあげるしかありません。さとのば大学のミッションは「自分として生き、人と一緒にほしい未来をつくる人」です。このミッションのもと、さとのば卒業生が近い将来、さまざまな道で自分として幸せに生きる世界を創っていくでしょう。その一人一人の実践、生き方がこの社会を変える一歩になります。なぜなら最も個人的なことが最も創造的な行為だからです。

私も学生と一緒になって、新たな生き方、それに伴う新しい学び方を探究していきます。さとまなプログラム1期生が始まった今、私たちの未来である若者に、私の持てる力を微力ながら活かしていければ思います。よろしくお願いします。

■ 社外取締役 渡辺 エイジ氏プロフィール

一部上場企業、ベンチャー企業取締役を経て、花まる学習会グループに参画。 現在、お茶の水ソラシティアカデミアにて様々な「学びの場」をプロデュース。 親も学ぶ 

花まる子育てカレッジ https://www.hanamaru-college.com/

■ 株式会社アスノオトについて

島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、 地域と都市の新しい関係作りのために2015年に創業。 都市と地方、 経営者と従業員、 生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、 企業研修を通じて行ってきた。 現在は都市と地域の共創関係を築く「地域共創カレッジ」、 地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、 運営している。 ■ 会社概要 社名:株式会社アスノオト 代表取締役:信岡良亮 事業内容:地域を巡りながら仲間と学び合う大学「さとのば大学」の運営

設立:2015年5月22日

資本金:1,000,000円

本社:東京都千代田区神田錦町3‐21

企業URL:http://asunooto.co.jp/

このアーカイブについて

このページには、2021年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2020年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。