2020年6月アーカイブ

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オンライン講義と地域への留学をかけあわせた、「地域がキャンパスになり、旅するように学ぶ」さとのば大学の留学先に、南相馬が加わります! 小高ワーカーズベースは、受講生の受け入れ及びプロジェクト伴走、メンタリング等を担う地域事務局として参画します。 さとのば大学とは、正解のわからないこの時代に、自分なりの問いと仮説をつくり、「自分として、生きること」「人と協働して、ほしい未来を自らつくること」が学べる場です。
https://satonova.org/

先行き不透明な避難指示区域で事業を始め、『地域の100の課題から100のビジネスを創出する』というミッションに従って、ほしい未来を少しずつかたちづくっている小高ワーカーズベースは、さとのば大学の理念に大変共感しています。
ぜひ、新しい学びのコミュニティに加わり、南相馬で一緒にプロジェクトを作りながら「やってみて」学びましょう!
夏季特別コースの受講をお待ちしています。
【拠点加入記念イベント】
南相馬の拠点加入を記念して、対談イベントを開催!
小高ワーカーズベースの和田代表とさとのば大学主宰の信岡さんで、「都市と地域をつなぐ学びの場をつくることで描く未来」「南相馬では受講生とどういうプロジェクトができそうか」などについて対談します。
ぜひふるってご参加ください。

■イベント日時・場所
日時:6月10日(水)20:00~21:00
場所:オンライン
観覧:無料
当日、こちらのイベントページでFacebook配信致します。

■登壇者プロフィール
●信岡良亮
株式会社アスノオト代表取締役。大阪府生まれ。東京でのITベンチャー企業勤務を経て、2007年の終わりに島根県隠岐郡海士町へ移住。仲間たちと株式会社巡の環を共同創業し、島の小さな経済の中で持続可能な未来を模索。東日本大震災後、都市と地域の関係性そのものを結び直す必要性を感じ、2014年より東京に拠点を移す。都会と田舎の両方の視点から未来を考える"共創"をキーワードに、地域共創カレッジを立ち上げ、2018年にその発展である「さとのば大学プロジェクト」で1,000万円のクラウドファンディングを達成。

●和田智行
株式会社小高ワーカーズベース代表取締役。南相馬市小高区(旧小高町)生まれ。2005年、東京のITベンチャー2社の役員を務めながら故郷にUターン。東日本大震災では自宅が警戒区域に指定され、家族とともに強制避難。2014年5月、まだ避難指示区域だった小高区に単身戻り、人が住めない町では初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」事業を開始。以来、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組み、2017年3月には家族も6年ぶりの帰還を果たす。

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