2018年のしごとバーの締めくくりは「わたしらしい暮らし方」を考える時間。
信岡が講師を務めた自由大学の「コミュニティリレーション学」のゲストにもお越しいただいた、大分県中津市に移住した横井祐香さんをオンラインゲストとしてお招き致します。

FacebookやinstagramなどSNSの台頭により、充実した生活や彩られた日常を目にする機会がぐっと増えました。「私もこんな生活がしてみたい」という憧れが、いつの間にか「私もこんな風に見られたい」という願望に変わっていること、ありませんか?
情報を得やすい反面、自分らしさを見失いやすくなっています。働き方も暮らし方も全てが多様化し、正解がありません。それでは私たちは、これからどうやって生きていけばいいのでしょうか?私らしい暮らし方って何だっけ...?
今回はそんな「暮らし方」にフィーチャーします。
「自分にとって心地よい暮らし」を日々実験されている横井祐香さんをお招きし、当日は彼女の話を聞きながら、「わたしらしい暮らしってどんなもの?」を考えるワークショップも行います。ワクワク妄想しながら一緒に考えてみましょう☺
▽こんな方におすすめ
・どんな働き方、暮らし方をしたいのかわからない
・今の暮らしがベストではないと思っている
・自分にとっての心地よさを見つけたい
・地域での暮らしに興味がある
<日時>
2018年12月12日(水) 20:00~22:00
<場所>
風土はfoodから
<申し込みはこちら>
https://goo.gl/forms/fDxGX0H7PqSQiVCh1
○しごとバーって?
https://shigoto100.com/work/shigotobar

「自分にとって心地よい暮らし」を日々実験されている横井祐香さん。
現在は福岡県との県境である大分県中津市にて旦那さんと二人暮らし。町の入り口になるシェアカフェ、シェアオフィスを地元の方と経営をしたり、新婚旅行では車に屋台を積んで振る舞い酒をしながら日本を回ったりと、とにかく何でも面白がることを大切にしています。
とはいえ、横井さんは最初から心地よい暮らしを作れていたわけではありません。2014年に体調を崩したことをきっかけに仕事を退職し、これから何をしたいのか悩んでいました。ふと「そういえば九州に住んだことないなあ」と感じた横井さんは、感じるままに1人しか友人のいなかった九州へ行きます。"肩書き"ではなく"自分"という人間でしか勝負できない、偽りや見栄のきかない生活に驚き、今も日々「自分らしい」や「心地よい」の小さい小さい実験を心がけていると言います。
横井さんが軽やかに、楽し気に暮らしているのは、自分の暮らしを誰かに任せることなく、何が心地よいのか、どうすれば面白くなるのかを知っているからかもしれません。
それは彼女が今まで場所を作ったり、コミュニティを広げたりと小さく実験を重ねてきたから。
当日は彼女の話を聞きながら、「わたしらしい暮らしってどんなもの?」を考えるワークショップも行います。ワクワク妄想しながら一緒に考えてみましょう☺
<ゲストプロフィール>

横井祐香(よこい ゆか)
東京のはじっこ生まれ。2014年秋に九州に惚れ込み東京から通いはじめ、萩や甑島ステイを経て2016年春に福岡県北九州市の門司港暮らしをスタート。現在は大分県中津市に暮らし、2017年5月にシェアオフィス&カフェ「いといろ」をOPEN。屋台を車に積んで各地で100人と振る舞い酒で乾杯する新婚旅行をするなど楽しいことが大好物。今年の夏に100万円で平家を買い、旦那と週末リノベ夫婦としてDIYリノベの日々。自分にとっての心地良さをまだまだ実験中。