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2019年05月15日

【しごとバー神田】5/22(水)都市から島を変えナイト



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都市から島を変えるってどういうこと?と思った方も多いと思いますが、実はおもしろい取り組みをしている人たちがいるのです。

島根県の隠岐諸島のひとつ、海士町という人口2,300人の島があります。

「島まるごと持続可能」を目指している町で、少子高齢化といわれる現代になんと多子化(子どもが増えている)が進んでいたり、約10年のあいだに600人もの人たちが移住していたりする変わった島。

さらにおもしろいのが、「第二町民」を増やしているということ。
第二町町民とは、その町にいなくてもその町のファンだったり、
その町との関係性を持っている人のこと。

そんな風に、町にいなくても島に関われる仕組みをつくっているのが、今回のゲスト大野さんが運営をする「ないものはないラボ」というコミュニティ。

海士町ファンや海士町でなにかしてみたい会員の方々から、毎月会費を集め、資金を出し合って島の伝統行事の存続を支援したり、島の活性化に繋がるプロジェクトに投資したりしています。

「資金があれば、行政に頼り切らずとも島の未来を自分たちで変えていけるはず」という信念をもとに、会社でも自治体でもなく、コミュニティで島を変えていこうとしているのです。

今回は、ないものはないラボ発起人の大野佳祐さんとオンラインでつなぎ、都市にいても地域に関われるコミュニティの可能性について、みなさんとお話できればと思います。


▼こんな方におすすめ
・地域でなにかしてみたいひと
・成長至上主義に違和感のあるひと
・オンラインコミュニティに興味のある
・会社以外のコミュニティがほしいひと
・島暮らしに興味のある方

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▼日時
2019年5月22日(水)19:30~

▼場所
風土はfoodから
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目15番地 錦町ブンカイサン2F

▼参加費
1,000円(ドリンク付き)

▼お申し込みはこちら
https://forms.gle/qL5bgHtTMXiCMTC36

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<ゲストプロフィール>
大野佳祐(おおの・けいすけ)
1979年、東京生まれサッカー育ち。大学卒業後、早稲田大学に職員として入職。競争的資金獲得などで大学のグローバル化を推進。2010年にはプライベートでバングラデシュに180人が学ぶ小学校を建設し、現在も運営に関わる。2014年に海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。教育とまちづくりを往来する日々。
島根県立隠岐島前高校 学校経営補佐官/一般社団法人ないものはないラボ代表理事/株式会社余白探究集団代表取締役/AMAホールディングス株式会社取締役


<ないものはないラボとは?>
https://naimonohanai.net/about


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